- 調査日時:3月11日
- 調査結果
テスト期間中ということで、ボン(神との契約)を行う人が多いのではないかと予想し、パホンヨーティン門前のプラ・ピルン像、三人の師の像、ラーニングセンター前のプラ・ピルン像前で各30分程度観察を行い、調査した。ラーニングセンター前のプラ・ピルン像を除いては、捧げられた供物が普段よりはるかに多いことが確認された。また、スポットごとに、捧げられている供物が異なっていた。
3月11日13時頃、ここは他のスポットほどは供え物の増減に変化がない様子だった。ナムデーンやプアンマーライが供えられている点は他のスポットと同様だが、ここで目を引くのはサイズ別に整然と並べられたシマウマの置物である。そもそもタイにシマウマは生息していないのだが、どういった経緯で供物として定着したのか気になる。ちなみに、Three Mastersの前に供えられた置物は圧倒的に鶏が多かった。残念ながら、観察中に誰かが祈る様子はなかった。
- OpenStreetMap
https://www.openstreetmap.org/node/1374641626
- Mapillary